有機JAS規格とは農林水産省のホームページを参考にしました。
有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。
有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。
この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
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更に細かい認証制度、有機農産物の生産管理記録作成、肥料・農薬などの資材に関する情報など細かい情報が載っています。
有機農業をしている方々、有機農産物を販売している方々はこれを実践しているのでしょうか。そして「有機JASマーク」の認定を受けているのでしょうか。
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下記内容がこのホームページにありました参考にしてください。
引用URL:http://yuukinin.org/yukijas.html
有機JAS制度が作られた背景
システムを認証する有機JAS制度
登録認定機関の責務
有機JAS認定のカテゴリー
有機JASの認定をするにあたってはJASマークをつける品目によって大きくは次の4つの種別があり、それによって認定の基準も多少異なります。
□1.有機農産物
□2.有機加工食品
□3.有機畜産物
□4.有機飼料
・農林物資の規格化等に関する法律(JAS法)
http://www.maff.go.jp/j/jas/pdf/h280601_jas_law_3danhyo.pdf
・日本農林規格(JAS規格)
○有機農産物のJAS規格
○有機加工食品のJAS規格
○有機畜産物のJAS規格
○有機飼料のJAS規格
認定を取得するメリット
JAS制度と同等の制度を有する国(2015年1月現在)
・アメリカ合衆国
・アルゼンチン
・オーストラリア
・スイス
・ニュージーランド
・EU諸国
・カナダ
違反には厳しい罰則
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このJAS法に認定された農産物が少ないため東京オリンピックで日本の農産物が使われる可能性がないということのようです。厳しい認定制度があるようです。この町にも説明があったのですが手を上げた農家が「ゼロ」と聞いています。
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引用URL:http://www.jona-japan.org/
「有機農業を推進し有機食品を普及することを目的に設立されたNPO法人です。
オーガニックな世界を実現すべく、有機認定業務・IFOAMの一員として、世界のオーガニック運動に参加しています。」