里山の沢水の破壊

最近できた砂防ダム
最近できた砂防ダム

里山の沢水の破壊

人々は里山にあったあ落葉樹を伐採し、あろうことかスギ(杉)やヒノキ(檜)を植えた。最初のうちは

間伐・枝おろしなどの手入れをしたのですが、日本に安く外材が入るようになり手入れをしなくなったのです。日光は入らなくなり、風も入らなくなった。森は暗くなり、針葉樹は落葉しないので他の植物が生えなくなります。せいぜい、篠竹・アオキ・カシ・などになり、森は沈黙していく。鳥も、昆虫も、動物も寄り付かなくなる。

保水力もなくなり、スギ、ヒノキも苔が生え、枯れて倒れてくるのがいる。人々は土砂崩れを防ぐため砂防ダムを造る。初期の砂防ダムは堰のよなものを造るだけなので、土砂に埋まり上の方を水が流れる脳になる。更に土砂崩れ、鉄砲水が起こる。今年も、全国で台風等による大雨により土砂崩れ・河川の氾濫が起こった。人々は記録的大雨による災害と言っているが、里山の保全、沢水・河川の保全ができなかった。人災である。特に九州の、町中・河川を大量の倒木が流れ出ているのは、典型的人災である。

昔から住んでいた人は知っていたと思われる。河川の護岸工事をして、川幅を狭くし、そこに住宅を造るのは無謀である。更に、里山を管理せず、密集した樹々、沢水がある時は濁流になる可能性があるわけですから、常に鉄砲水などを予測し、護岸工事をするにしても川幅を広く取るべくです。

護岸工事
護岸工事

最近できた砂防ダムと破壊された沢水です。こうして、魚・昆虫・貝などがいなくなりホタルもいなくなったのです。海と里山の交流を破壊してしまったのです。工事は1年以上かかりました。ダムは仕方がない場合があるでしょうが、この護岸工事はひどい。この流れが200メートルほど続き2箇所高いせきがあるのである。これで海と里山の交流はなくなったのです。以前は小鳥たちが水浴びにやってきていたのですが、静かになりました。カメラマンも来なくなりました。この森も沈黙してしまいました。

 

 

食の安全は現代日本の喫緊の課題となりました。遺伝子組換え・残留農薬・放射能汚染・F1種問題と課題が山積しています。

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