不思議なダム

海と里山との分断

自然農 海と里山との分断は続いている。

あろうことか「森は海の恋人」でありキューピッドである河川を塞いでしまったのである。洪水を防ぐとか、土砂災害を防ぐとか言うことではないのです。田畑に水を引くためである。この先に水門があり、そこで水量を調節している。産卵のため上流に向かう魚はここで足止めです。海に向かう魚も足止めです。このダムの上流側は釣り人がたくさん来ている。下流側にはアオサギがいる。魚が水がなくなり干上がるのですから格好の餌場になっているのである。人間とは残酷なことをする生き物です。サケも、ウナギも、ヤマメも、アユも。それで魚が少なくなったということで、アユや、ヤマメを上流で放流している。何ともちぐはぐです。驚くべきことはこの辺の他の河川でも3箇所で行われているそうです。そういえば、里山からの沢水の流れが少なくなったこともあり、里山がないところは井戸を掘って田畑に水を供給しているそうである。

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