福島の原発事故と海洋汚染

韓国、中国、台湾の方々が日本の汚染されているものを輸入しないのは当然と思われる。これは風評被害ではないのです。
【福島原発事故から3年半】 魚に注意 ( 武田邦彦ブログ音声より ) #武田邦彦 #武田教授 はYouTubeで言っている。
引用URL:https://www.youtube.com/watch?v=maz6hcVZYy4
増え続ける原発の汚染水、今でも汚染された水を海洋に放出しているのに、高濃度のタンク内の汚染水を海洋に放出することになった。
「希釈して海洋放出」のシナリオでは、1日400トン(立方メートル)のトリチウム汚染水を、告示濃度の1リットル当たり6万ベクレル以下になるように海水と混ぜて希釈したうえで海に流す。いま存在する80万トンの処分終了までに要する期間は88カ月(約7年)と算定されている。
しかし、事は簡単ではない。現在、東電は地下水バイパスやサブドレンを通じてくみ上げた地下水を海に放出しているが、その際の基準値は漁協との取り決めにより1リットル当たり1500ベクレルに設定している。今回、シミュレーションで用いられた告示濃度の6万ベクレルはその40倍に上る。合意のうえで40倍も基準を緩めることが前提になる。